代表挨拶
事務総長 代表挨拶
皆様こんにちは。第35回模擬国連会議全日本大会におきまして事務総長を務めさせていただきます、田中萌絵と申します。
模擬国連は学生一人一人が各国大使を担当し、国際会議を「模擬」することによって時代を問わず存在する複雑な国際問題や多国間外交を理解することのできる活動です。加えて、一国の大使という自分とは異なる立場や価値観で物事を捉えることにより、相互理解を促進する役割も持ちます。解決が困難である問題と真摯に向き合い、最善の解決策を模索しながら議論、発信していく過程を経ることで、周りを巻き込みながら集団を引っ張っていくことのできる、社会の様々な分野で活躍するリーダーを輩出することを目標とし、本大会は志ある多くの学生に成長の機会を提供してきました。
本大会は荘子の秋水扁の「井蛙不可以語於海者、拘於虚也」すなわち「井の中の蛙大海を知らず」に由来する、「大海を知る」をコンセプトとして掲げています。参加者の皆様が、自分自身の知識にとらわれず、大局的な判断ができる様になるきっかけになることを目指しています。
本大会は、これまで多くのご支援に支えられながら、模擬国連活動の機会を長年に渡って提供し続けて参りました。日本模擬国連会員の方に対して、日頃の活動で培った経験を活かす一年の集大成となる機会を提供するだけでなく、模擬国連活動や国際問題に関心のある高校生や大学生、そして海外の方など様々な方にご参加頂いております。
1988年に始まった本大会は、本年、おかげさまで第35回大会を迎えることとなりました。これもひとえに皆様の暖かいご支援、ご愛顧の賜物と心から感謝致します。今後とも、長年の成果や功績を引き継ぎ、より多くの学生の成長と模擬国連活動の発展を目指し日々努めて参りますので、本活動ならびに本大会への変わらぬご理解とご支援を賜りますよう心よりお願いを申し上げます。
第35回 模擬国連会議全日本大会運営事務局 事務総長
田中萌絵
日本模擬国連 代表挨拶
この度は本ホームページをご覧いただきありがとうございます。模擬国連会議全日本大会の主催団体である日本模擬国連の代表を務めております、田部井淳志と申します。
日本模擬国連は、全国に存在する大学の模擬国連サークルを統括する団体です。現在7つの研究会と3つの支部が所属しており、会員数はのべ800名程度にのぼります。模擬国連という活動は非常に多くの側面を持っておりますので、会員たちの興味・関心も多岐にわたります。将来外交官として働きたい人や、国連という機構やそれを取り巻く国際情勢について学びたい人、国際問題についての知見を広げたい人、自分が生まれる遥か前の外交を肌で感じたい人など、様々な人が模擬国連活動に参加しています。そんな多様な会員たちの母体である日本模擬国連は、模擬国連の普及と、模擬国連をする学生たちの交流、そしてノウハウの蓄積や伝達を通したさらなる模擬国連の発展のために尽力しております。
その活動の一環として、日本模擬国連は年に4回行われる全国大会を主催しております。この模擬国連会議全日本大会は関西大会、九州サマーセッション、北陸大会、と並ぶ全国大会の1つであり、その中でも例年最も規模が大きいものです。年末に開催されることもあり、会員たちは文字通り一年の集大成として、期待、不安、緊張、希望をもって本大会に臨むことになります。この大会が終わるとすぐに年が明け、多くの団体で代替わりが行われることからも、いつも以上に気合の入った会員たちの活躍を見ることができます。
最後になりますが、本大会の開催にあたり、ご支援・ご理解・ご協力をいただいた皆様に、日本模擬国連会員一同を代表して厚くお礼を申し上げるとともに、今後とも模擬国連全日本大会及び模擬国連活動、そして日本模擬国連へのご理解とご協力のほどをよろしくお願い申し上げます。
2023年度 日本模擬国連代表
田部井淳志